日本の男が元気ない

日本の男が元気ない・・・。
日本へ電話すると、ことごとく相手が元気がない。 なんか後ろ向きな話ばかりで、こちらの生気が吸い取られる思い。 また、香港へ出張に来ている日本人も一様に元気がない。 香港の湿気と冷房に文句ばかり言っている。 肝心の商談については、責任のない発言ばかりでうんざり。

「時間がなくてねえ」 (じゃ、作れよ)
「私の一存では決められないので・・」 (なら、担当おりろ)
「うちはまだまだ不景気でして・・」 (毎年言ってるじゃないか)
「持病の通風が悪化してねえ」 (治せよ)
「ズボンのベルト、あな三つ分太りました」 (運動しろよ)

そんなのばっかりだ。
ヤメテくれーって思う。 東京行ったら「ぼくもこうなっちゃう」のかな?と恐くなる。 こうして、「うまくいかなかった」時のために、言い訳考えながら満員電車に揺られて出勤し、「やりたいこと後回しにしたまま」 終電でぐったりしたままネクタイをヨダレで汚すのかな?

そのくせしっかり、「したり顔」。
「あなたは海外が長いから、現実が見えてないんです」
「あなたは常識をお忘れのようですが・・・」



ほっとけ!と思う。



つーか、「元気がない」のは、何を隠そうぼくでした・・・。



「みなさん励ましのぽち」を・・・
ってもう参加してなかったんだっけ?