路上BAR開店
「みーあーげて、ごらん。夜のほーしをー・・・♪」
2月になればさすがに香港も肌寒い。 コートを羽織って寒空の下グラスを傾ければ、そこは即席屋台BARの開店だ。 もともとある酒屋さんが、「お客さんが買ったワインやおつまみをそのまま召し上がれるよう、路上にテーブルと簡易いすを置いてみました。」てなお気軽なBARなので、テーブルは箱だし、いすはプラスチックのぐらぐらするやつ、そしてグラスというよりは検尿につかうようなプラスチックコップ、これになみなみとワインを注いでぐぅーっとやる。それがいいのさ(ぷふぁー!)。太古の時代から人はこうやって夜空の下で酒を飲んでいたんだろうなあと思う。そんなDNAにうれしくつきささる開放感のせいか、ワインがみるみるうちに減っていきます。
でも、どんなに飲んでも安心会計。だって目の前の酒屋さんで買ったワインはどれも一本100ドル前後(1400円くらい)。 一人一本飲んだって財布はちっとも寒くはならない。おつまみはピーナッツ、袋詰めのでかいやつでも100円くらいなのだ。 鼻血でるまで食っても食っても減りゃしない。
少し肌寒い香港の夜はこうして暖をとるのが正解。
このときの模様は、WEBにも載せました。
香港たわむれ路上風景
【青空BAR : 香港九龍 深水歩】<<本日のイチオシCD>>
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- 雨上がりの夜空に35 (つい、口ずさんでしまいますな)