プチ贅沢なひとときを
香港発のタイツアーは安い。
フライト時間とホテルさえ選ばなければ、3泊4日ホテル代込みで900ドルで行ってこれる。 日本円で13,000円程度だ。 通常、都内であれば2泊のホテル代にしかならないこの予算で、こうして海外旅行が楽しめるわけだ。 ぼくの場合は、金曜日の仕事が終わってからの出発だったため、飛行機代はさすがに上がる。 それでも1,150ドル。 給料を取っている身であれば、許容範囲と思われる。
ツアー料金以上にありがたいのは、タイの物価が安いこと。 昨日レポートした「有馬温泉」もそうだけど、このメリットを享受したいのであれば、宿泊地と食事場所は少々贅沢をしてみたい。 普段は「爪に明かりをともして」の生活であっても、こうして、「やろうと思えば、贅沢も出来る」という記憶を脳に刻んでおくのは必要なコトだと思う。 「ここ一番」ってときに、踏ん張りがきくようになる。 「人生前向き」になる。
今回のバンコク旅行は、"プチグルメ"として自他共に認める「H夫妻」に同行させてもらったので、ありがたいことに、「食べる場所」と「泊まる場所」にはちっとも困らなかった。
■ お店情報 無国籍レストラン "KUPPA"
バンコクおしゃれエリアのスクンビットにあるお店です。 ランチに立ち寄りましたが、欧米人のお客さんが多く、落ち着いたたたずまい。 料理は西洋料理とタイ料理のフュージョンです。
▲ チキンのグリル
▲ キングタイガーのサラダ
▲ キノコと鴨のリゾット
▲ デザートドイツワイン、メイン4品、デザートでひとり当たり約2000円弱でした。
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KUPPA
Soi 16, Skumvit
■ お店情報 フレンチレストラン ""LENOTRE"
バンコク中心街、チットローム駅そばのサービスアパートメントの地上階にあるフレンチレストランです。 サービススタッフの練度はやや低めでしたが、持ち前の笑顔で食事中も楽しく過ごせました。
▲ 鯛のムニエル
▲ サーロインステーキイタリアワイン、スープ、前菜、メイン、デザートで、ひとり当たり3000円弱でした。 香港のSOHOあたりだとこの2倍、東京だと3倍以上は取られそうでした。
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CAFE LENOTRE
Natural Ville Executive Residences, Langsuan Road
■ 宿泊地情報 CENTRE POINT Q House
いわゆるサービスアパートメントを、旅行者用に解放している宿泊施設です。 タイのホテルは高級ホテルであっても、値頃感があるため団体客やお上りさん的な宿泊客で、せっかくの雰囲気が台無しになってしまってますが、ここはそんなことはありませんでした。 24時間セキュリティ、ジムやプール、ビジネスセンターなど施設も充実しています。
▲ 泊まった部屋の様子
▲ バスルーム
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CENTRE POINT "Q HOUSE"
スカイトレイン "プロンチット(Phloenchit)駅"から徒歩5分 / 予約 & お問い合わせ 「ドリーム・カム・ツアー(タイランド) 担当:高津さん」 TEL 02-651-3715
H夫妻、本当にいろいろお世話になりました。
さて、本日の「イラ写」について補足しておくと、バンコクのタクシーは以前以上に、とくに観光客に対して「ぼったくる」傾向にあるようだ。 目的地をを伝えるとドライバーはいったんは走り出すのだが、途中で、「200バーツかかるがいいか？」 と突然聞いてくる。 もちろんそんなにかからない。 2倍から3倍の料金をふっかけてくるのだ。 こうなったら、毅然とした態度ですぐに車を降りよう。 ドライバーも無理強いはしないはずだ。 そして新しいタクシーを探すか他の手段を考えよう。 その前に、
「メーターに35(バーツ)と、点灯したかどうか確認すること」
この赤い数字が点灯しなかったらすぐにクレームするのだ。 たいていのドライバーは、「あ、この客は騙せないな」と諦めてくれるはず。
みなさんも、「癒しとプチ贅沢」を求めて、タイ旅行はいかがですか？ 生活に張り合いがでること請け合いです。
■ The Rosen Montag LIVE in CHASERS
なおきん所属バンド、"The Rosen Montag"ライブ【6月5日】のしめ切りは本日です。 「行くつもりなんだけど、まだ連絡してない」って方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。入場チケットは発行していませんがあらかじめ人数の確認が必要になります。 ご協力ありがとうございます。
メールアドレス : naokichi@netvigator.com
くわしくは、"The Rosen Montag ホームページ"まで。
