「イラ写日誌」編集風景

本日の「イラ写」は、本邦初公開!『イラ写日誌』編集作業の様子です。
「寝てるだけじゃねぇか!」
まったくです。　でも、これでも作業中なんです。こうやって、じぃーっと天井を眺めてると、不思議なことにそこに「絵」が浮かんできます。その「絵」が消えてしまわないうちに、手にしたメモ帳にそれを描き写し、断片的な文を書き連ねます。 終わると、まるで潜水艦が浮上するようにむくりと起きあがり、今度は横のペンタブレットをつかってパソコンに描き写したり、エディタでテキスト起こしをします。
そこでようやく、デスクに向かっての作業に移ります。あらかじめストックしてある写真を編集し、これにイラストを重ねて微調整。そして先ほど起こしたテキストの清書作業。
ここまでで延べ60分程度。 天井に「絵」がなかなか浮かんでこないときは、もっと時間がかかったりします。かかりすぎてそのまま寝てしまうこともあります。そもそも作業開始が夜中12時をはるかにまわってますから、仕事とかで疲れてると「イメージ力」が「睡眠力」にあっさり惨敗ってなことになります。だらだらやらず、「時間制限60分」と決めてしまった方が、案外スムースにいく気がします。きっと脳も「しょうがねえなあ、じゃ、一時間だけつきやってやるか・・」ってなるんでしょうか。
ここで肝心なのは、「原稿を寝かす」こと。これはあらゆる「ビジネス文書」でも実践していますが、ワインやカレー同様、寝かすとエエ具合に熟成するようなんです。ぼくの場合、「12時間寝かせて翌日の昼にアップ」を目安にしています。 アップ時間に外出中や出張の時は、ネットカフェやホテルのビジネスセンターを使います。メール送受を兼ねて。そういった環境が香港・中国で整ってるのはありがたいです。
他のブロガーの皆さんは、どんなふうに日記更新されてんのかなあ? なんか女風呂的に「のぞき見」したいって気になります。ヘンタイですね、すみません。
「とりあえず、30日間ほどやってみるか・・・」と始めたこの「イラ写日誌」、夢中でやっているうちに開設以来、42日間連続更新てなことになってました。びっくりです。何事も飽きっぽいぼくにとって、これは新たな発見でした。毒にも薬にもならないこのサイト、インターネットのゴミ捨て場的存在ですが、これも毎日カキコまれている「コメント」や、「ランキングへのポチ」のおかげかなあとしみじみです。 いまでは、「みなさんのコメント読みたさに、毎日お題を出している」といった趣旨に変わってしまいました。
あとどのくらい続くのか、自分でもわかりませんが、今後ともヨロシクお願いします。┌(__)┐

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