誰も帰らず6時間

旧友との再会と言った雰囲気で始まった

『香港最強ブロガー委員会』
その第一回会合が去る15日、銅鑼灣「えん」にて、おごそかに開催されました。
「香港ブログ界を変えるぜよ!」
と立ち上がり、集まった勇士総勢19名。 その燃え上がる闘志に圧倒される思いでした。 ていうか、みんなほとんど初対面なはずなのに、

同窓会で旧友に会った

ていう雰囲気でした。

みなさん、スゴイです。 「人見知りなので心配です」なんて、事前にメールくれた人もいましたが、会場では「そんな人」、ついに見かけませんでしたね。 始まる前は、「みんな押し黙ってたらどうしよう?」とか、「シラけるあまり、次々と席を立たれたらどうしよう?」などと、正直不安だったぼくは、「いざとなったらmarkさんと"おすぎとピーコ"か、アキコさんと、"宮川大助・花子"でもするかな? と思ってました。 が、

見事、杞憂(きゆう)に終わりました


▲ 「わいわい、がやがや・・・」


▲ 「やいのやいの、わいのわいの」

ていうか、「おすぎ&ピーコ」や「大助・花子」やってたら、そっちこそ確実に「席を立たれ」てたでしょうね。
それにしても、「みんな、シャベリがうまい!」 何気にちゃんと"オチ"とか、あるし。 きっとこの中から、未来の「いくよ・くるよ」とか、「やす・きよ」とかが誕生していくんだろうなあ? としみじみ感服。 こうして、「お笑い、スター誕生」的なムードの中、次々と杯が重ねられ、皿に盛られた料理がなくなっていきます。 で、気がついたら9時。 「終了予定時間を"1時間も"過ぎてしまってます」

▲ 「時間にかまわず・・・」

▲ 「呑み、食い」そして、「呑み、食う」
えーっと、5時に開始したから、この時点で4時間。 しかもダレも途中退席するひとはいません。 幹事(だったのか?)のぼくとしては、あわてて、「ここでいったん閉会しまーす。 帰られる方、またはどこか別の場所に移動されたい方、いらっしゃいますかー?」 と、お集まりのミナサンに聞くのだけど、「ダレひとり手を挙げない」、どころか、それぞれの話に無我夢中。 「だったらオマエひとりで帰れば?」みたいな空気でした。



▲ 「だったらひとりで、かえればぁ〜」


▲ 「おーっほっほっほ」 「はーっはっはっは」

▲ 「ぜんぜん、話がとぎれないヒトタチ・・・」

キミら、ほんまに「今日初めて会ったんかっ!」( ̄□ ̄;)!!


やがて、会場に使ってた「えん」の店長さんが、
「すいません、もうカンバンなんで・・・」
といわれる11時半まで、宴は続きましたよ〜。「開店1時間前」から入って、「一番最後の客」になってました。 実に6時間以上!えんえんと「えん」で・・・。(ふっ)

しかし、あれだけ「呑んでも」、まだ「呑み足りない」ヒトタチ10人、さらに2次会へと突撃進軍していきます。

こうして、ぼくは「8時間以上」、シャベリ、呑み、食べ、そしてまた呑んでしまうことになりました。 「平均睡眠時間の2倍」ものあいだ。

あー、楽しかった。








で、「なんの集まり」でしたっけ? ( ̄。 ̄;)!!



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▼ 【解説】『香港最強ブロガー委員会』とは?
「香港ブロガー達が結集してひとつのブログサイトを開設し、これを運営する」というものです。 具体的には、

  • ブロガーひとりひとりが、「記者」または「特派員」になっていただく
  • 「観光情報」、「生活情報」、「ビジネス情報」などのコーナーを設けた、総合ポータルサイト、"(仮名)香港ブログモール"を用意。
  • それぞれのコーナーの下に、さらに細かいコラムを設置し
  • 「担当記者」、「担当特派員」が各コラムを担当し、記事を執筆
  • 各自それぞれのアカウントで、サーバーにログインし、記事を投稿

というものです。
つまり、「香港について何か知りたい」ユーザーが、この「香港ポータルサイト」にアクセスすれば、なにかしらの「香港生情報」を得ることが出来、気軽にコメント欄で「問い合わせ」することも可能になるわけです。 「ほぼ日刊イトイ新聞」の「香港ブロガー版」と思ってもらえればいいかと思います。 「書いてるヒト」も「読んでるヒト」もそれぞれが楽しく、楽しいことを情報交換して、さらに楽しいサイトを目指したいなと。

といった、テーマについて話し合いたいなというのが目的だったんですが、すっかりおしゃべりに夢中になり、「終わって家に帰ってから」ようやく、このことを思い出しました。(切腹!) そんなわけで、上記主旨については、「第二回会合」に議題を譲りますよ〜、みなさん。