2005-01-01から1年間の記事一覧

営業って・・・!?

今日こそは香港の話題を! とパソコンに向かい、結局香港とは何の関係もない記事を書いてしまう、なおきんです。 お元気ですか? 昨日は気温も下がっていくぶん過ごしやすかった香港。今日は雨模様なので、ちょっぴりおセンチな気分。 「お天気坊や」ならず…

質の良い睡眠をとろう

ご存じの人も多いですが、ぼくはあまり眠りません。でも、 「眠れない」のではなく、「眠らない」だけです。 眠らないことで、自分の時間を作るわけです。 ブログをしたり、「好奇心」を満たすための読書をしたり、リラックスしたり・・・。 けれども、ぼく…

ココロここにあらず

「イラ写閉鎖」への反響が思いのほか多く、いろいろ葛藤中でございます。 そんなさなか、ココロくんは「幽体離脱」したまま、どこかにいってしまったようです。 そんなヤツを想って、カラダくんとアタマ君もなにやら心配そうです。 ▼ いっぽう、ココロくんは…

とまらない「ありがとう」

「イラ写日誌のなおきん」 「ロゼモンのなおきち」 そして 「小心者で臆病な自分」 昨夜のライブ会場でぼくは、これら「3つのキャラクター」とずっと戦っていました。 「香港ブロガーの会」で知り合いになれた友人、バンドを通じて知り合いになれた友人、香…

ライブ当日

小心者のなおきんは、人前に出るのが苦手です。 それなのに、「自己顕示欲」旺盛、「好奇心」旺盛な「ココロくん」のせいで、ときどき手が付けられなくなります。 うちでじっとしているのが好きなのに、つい、外に飛び出してしまいます。「いい歳してんだか…

終わらない唄を歌おう、くそったれの世界のため

前編>からのつづき「HOT JAM の一件」のおかげで、ぼくらは学校でも有名になっていた。しかもイシイは誰もが認めるイケメンで、ノトは頼もしいアニキぶんとして下級生に広く慕われていた。 イシイと一緒にいるとぼくはイイ引き立て役だったし、たまにおこぼ…

ある天才の死

ライブまであと2日 イシイという男について書く。 ぼくが生まれて初めて知った"天才"。 そして18歳でこの世を去った男。彼との出会いは高校一年の時、しかし学校ではなく、よくたむろしていた「ロック喫茶」だった。 大音響が鳴り響き、タバコの煙で店の奥が…

スカートめくり

いまの子供たちはやるのだろうか? スカートめくり。 ぼくは小学生当時、ほとんど挨拶代わりにやっていた。 おかげで「終わりの会*1」では、いつも告発され、証言台に立たされ、謝罪させられた。 不思議なことに、スカートをめくられた本人からの告発はほと…

ココロくんとカラダくん、そして・・?

このごろ絶好調の「なおきん」です。いや、たいしたことじゃないです。 馬券が当たったとか、エンジェル投資家が3億円投資してくれたとか、美女に言い寄られたとかそんなことは、もちろんないです。 単に 「カラダや精神の調子がいい」、ってただそれだけで…

女性のプライド

「彼は、空っぽな人なの」以前、日頃からお世話になっている中国側パートナーのスタッフたちと、食後軽くホテルのラウンジで飲んでいたときのことだ。 米国の留学経験もあり、優秀な女性スタッフのひとりがぼくに、そういってみせた。 リラックスしたせいか…

プチ贅沢なひとときを

香港発のタイツアーは安い。 フライト時間とホテルさえ選ばなければ、3泊4日ホテル代込みで900ドルで行ってこれる。 日本円で13,000円程度だ。 通常、都内であれば2泊のホテル代にしかならないこの予算で、こうして海外旅行が楽しめるわけだ。 ぼくの場合は…

バンコクの理由

「なぜバンコクなんだろう?」と、念のため自問してみる。 そして自答するために、ちょっと考えてみるのだけどやはり答えは決まっていた。「有馬温泉」がそこにあるから。 ( ̄‥ ̄)=3 歓楽街の中心地、タニヤ通りのそばの小さな路地にそのマッサージ屋さんは…

雨の日も風邪の日も

「香港イラスト写真日誌」のなおきんです。 本日は休暇先のバンコクからお届けです。 今日はいつになく興奮気味です。 別にタイのオネエちゃんがキレイだからではありません。 これまでご愛好いただいておりますこの「イラ写」も、本日をもちましてついに・…

それって食べられるの?

「それって食べれるの?」ぼくが小学生の頃、いつもそう聞くヤツがクラスにいた。 新しい単語が耳に入ったとき、コイツにとっての最大の関心は、それが 「食べられるかどうか?」 だけであった。 1970年代はいまよりはるかにハングリーな時代だったけど、「…

酸素は効くの?

ここ最近、体調不良です。「思い当たる理由?」 大アリ。 けれどもつい、「もう少しの辛抱だから・・・」と、カラダを酷使してしまう。 「究極のM?」、ああ、きっとそれかも? だって、 「負荷を与えることで人は成長する」っての、本気で信じてたりするし…

90歳、パソコン始める

ジェニーさんからの再メール。 あの徐おじいさんが、なんと「パソコンをはじめたい」と言いだしたのだという。 昨今、「5歳からパソコンを始める」というケースはめずらしくなくなったが、「90歳からパソコンを始める」というのは、初耳だ。 だって、今年90…

夢を描いてみる

ぼくは普段あまり夢を見ない 「それだけ熟睡している」といわれればそれまでだけど、ベッドにはいると、まるでどこからか小人たちがでてきて、暗幕をさぁーっと引いてしまったように、すとんっと眠りにはいる、次に意識が戻るときは、もう朝だったりする。 …

心と 身体のハーモニー

不覚にも、風邪をこじらせてしまいました。 (ぐずぐず・・・) 思えば「二日酔い」から始まった先週末、「カラダ」は一生懸命「警告」を発信していたんでしょうが、 「二つのバンドの練習」、「日本から親友の訪問」、「友人の赤ん坊お披露目会」、「六福邸へ…

国境をまたぐアーチ

香港と深センを結ぶ一本の橋。 KCR ローウー駅を降り、香港の出国手続きが終わると、この橋を歩いて中国側の入国審査へ向かう。 左右に小川が流れ、周りを覆う鉄条網が見え、監視塔が見え隠れする。 どぶ川の臭いが風に運ばれ、前を歩く男のシャツの、雑巾の…

二日酔いで気もそぞろ

イラッ写いませ。けさ目が覚めると、なんだか二日酔いのように頭が痛いです。ていうか、「二日酔い」です。 昨夜はいつもの「豊園」で、焼き肉を食べながらビール三昧。 初めてお会いした方もいるのですが、ありがたいことにこの美女(誕生日会の主役)は、こ…

あなたの不調は冷房のせい?

香港は、「高温多湿」。 一年の半分は30度前後の高温に加え、信じがたい湿度に悩まされる。 連日90%以上なんてのはもはやザラ。 しかし、カラダにとって深刻なのはむしろ"暑さ"よりも、"寒さ"だったりする。 そう、みなさんもお悩みの「オフィス冷房残酷物語…

日本人になりたい

「日本人になりたい」と彼女は言った。 「どうして?」と訊くぼくに、「だって日本が好きだから」と、当たり前のように答える。 「香港最強ブロガー委員会第一回会合」、に参加してくれた唯一の香港人、コニーさんだ。 きっかけは「イラ写」。 「ヤフー・ジ…

国際会議

きのう、まあチョットした会議が会社で行われた。 たいしたことのない議題だったのだけど、集まったメンバーがなかなか多彩。 香港人ふたり、中国人、台湾人、マレーシア人、オーストラリア人、英国人、ベトナム人、シンガポール人、そしてぼくの日本人の計9…

本当にあった不思議な体験

「反日デモ」があるにはあったが、香港人はやはり「親日」の方ではないかと思う。 町にあふれる日本製品、HMVなど大型CDショップは、「日本人アーティスト」の独立コーナーはあるし、日本へ旅行する香港人は年々増え続ける。 またぼくたちのように、多くの日…

誰も帰らず6時間

『香港最強ブロガー委員会』 その第一回会合が去る15日、銅鑼灣「えん」にて、おごそかに開催されました。 「香港ブログ界を変えるぜよ!」 と立ち上がり、集まった勇士総勢19名。 その燃え上がる闘志に圧倒される思いでした。 ていうか、みんなほとんど初対…

うまいところに”平和”あり

「美味しいもの」が大好きな点では、ぼくも皆さんと同じですが、ぼくの場合、実はあまり「行きつけの店」って作らないんです。 理由は自分でもよくわからないのだけど。 そんなぼくでも、もうずっと一年以上通っているお店があります。 お店の名前は「豊園」…

生きてることの奇跡

今こうして生きていられるのは、それだけでじゅうぶん奇跡なのかな?って、思う。 それは「気まぐれな幸運」のようでもあり、たまたま「不幸」がサボタージュしていたのかもしれない。 今こうして「イラ写」を見ている人もそうかもしれない。 ぼくが今、いさ…

選択と集中をめざす

「20/80 の法則」ってのがある。 つまり、「私たちが手にした結果の80%は、私たちがしている努力の20%から得た」というもの。 "パレートの法則"といえば、耳にした方も多いと思う。 例えば、「我が社の80%の利益は、顧客全体の20%から稼いでいる」っていうふ…

ブロガーの一日

なおきんです。 今日も、「ほんわかと感動したい」と思って来られた方、すいません。もう、ネタがないです。ダレかください。 そんなわけで今日は、「日本全国100万人ブロガーのひとり」として、どんな毎日を送っているか、ちょっとご披露です。 「おまえい…

なおきん、90歳に会う

この「香港イラ写日誌」は、日本人のみならず、「日本語を解す外国人」や、日本語はわからないけど、「"イラ写"見物の外国人」だって、いらっしゃる。 外国人の中には、当然ながら香港人の方が少なくない。 ある日、そんな香港人読者のひとりから、おたより…