もっこり君達の不満爆発

「中国では、ムフフなページが見れない」 その噂を聞いたぼくは、さっそく中国に滞在している間に、片っ端からエッチサイトにアクセスを試みたことがある。Yahooで「エッチワード」を入力して検索し、ヒットしたサイトへとアクセス開始! 「・・・・つながら…

ここはどこの国?

「ようこそ、日本へ」 と、オマエラらが言っちゃうのかよ! てな感じで、ぼくを歓迎してくれる10数人の中国男女。日本人はぼくだけである。東京で働いている中国人ビジネスマン&ウーマン、半数は日本語が話せるようだ。 「なおきんさん、東京は何度目ですか…

とほほなJAL

「あわてる乞食はもらいが少ない」 最近の国内航空業界はタイヘンだろうと思う。「のぞみ」が登場した90年代から新幹線に乗客をとられ、焦っているところに持ってきて、03年の東海道新幹線品川駅開業。 各社は熾烈な価格競争でこれに対抗している。 さらに、…

雑誌インタビュー?

街を歩いていると、 「日本人の方ですか?」 と声をかけられた。 若い香港人男、すっと名刺を差し出してくる。 「週間 壹 編集記者」の肩書き、名前をチャンという。 「お時間もらえませんか? こんど香港に住む日本人を特集するんです」という。 「はぁ・・・…

男の視線をわしづかみ

「香港人と日本人」 どちらの女性がキレイか? 取引先の社長さん(香港人)と街を歩いているとき、どちらからともなくそんな話になった。場所はセントラル、このあたりは比較的女性たちのレベルが高い。 つい、足取りも軽やかになる。つられて「舌」も軽くなる…

人とひとの間には鏡

ひとと、ひとの間には 大きな、見えない鏡があって 自分の顔を、他人に映す。 鏡こそは、「コミュニケーション」だと ぼくは20年前のある日、気がついた。 以来、ずっと「バカの一つ覚え」です。自分の表情は、相手の表情 自分が笑うと、相手も笑う 自分が怒…

顔のたるみに注意警報

月曜日の朝です。唐突ですが、 「顔のたるみ」 気になってませんか? (管理者以外)美男・美女が集うことで有名な「イラ写」日誌。しかし、せっかくの美形も「加齢と共に下がるホホ」のため、そういえばこのごろ・・・ 「飲み会に、誘われなくなった」 とか、 …

さようなら、シカゴブルース

"48th Street Chicago Blues"が昨夜、お店をたたみました。 多くのファンに惜しまれながらも、営業を停止しました。 R&B、ロックンロール、ジャズ・・・。 最先端音楽よりは、骨太でスタンダードな音楽。 そんなテラテラと脂ののった生演奏が聴ける場所とし…

歴史博物館に行く

昨日の午後は、アンドリューと一緒にチムトンの「香港理工大学」へと出かけた。 そこの大学教授に、あるソフトウエアの検証をお願いしていたのだ。 打ち合わせが終わり、構内の建物を出ると、自動車道をはさんだ向こうになにやら大きなかまぼこ屋根がみえる…

「憎しみの連鎖」と「誇り」

昼食時間のこと。 誰かが昼食とりつつ読んでいたのだろう、会議室に新聞が読み捨ててあった。「日本、歴史を改ざん!」なんて文字がちらりと目に入る。 その下におなか丸出しのおっさんの写真。 よく見ると「韓国の日本大使館前で、一人の男が抗議の割腹自殺…

空港までラクラク香港

さいきん、パソコンの調子が悪く、ときどき画面が凍ってしまいます。 凍る、再起動、凍る、再起動、凍る、あれ?・・・再起不能・・・ まるで、『再起動戦士ガンダム』です。「アムロ、逝きまーす!」ってな気分です。 そんなわけで、いまもおそるおそる原稿書…

プーさんのネット会議

今回はインターネットについて みなさん、この「イラ写日誌」はどこでご覧になってますか? 「会社」? 「自宅」? はたまた、「ネットカフェ」? あるいは「どれもあてはまる」って「表彰」差し上げたいような方も中にはいらっしゃるんでしょうか? さて、ブロー…

ゆるい人々

香港の海外駐在員。 なかには「豪華マンションに、待つ人もいない」単身赴任者もいる。 家族を残している日本の家では、「靴下のありかさえ知らなかった」お父さんのことだ、奥さんはさぞ心配であろう。 が、心配はいらない。 お父さん達は、ちゃんとやって…

香港人はホリエモン?

「香港人は勤勉か?」 今日はそのことについて、ぼくなりに解釈してみたい。 「勤勉な国民性といえば、日本人」っていうのが、自他共に認める「世界の常識」。だと思ってきた。武士道にも通ずる「滅私奉公」というのは、日本人の行動規範のひとつ。 みなさん…

表札とエレベーターの定理

香港には、「表札」がない。 各アパート入り口付近には、郵便受けがずらりと並ぶが、どれも「番号」しか書かれていない。玄関にも、表札はない。 日本にはもちろん「表札」がある。 そのおかげで、こんど隣に引っ越してきたのは「田中さん」、っていうのがわ…

時刻表のない香港の地下鉄

香港の地下鉄には、 時刻表がない。 市内バスにもないし、ミニバスにもない。 「ないんですか?」 「ええ、ないです」 「不便じゃないですか?」 「どうしてですか?」 「何時に電車が来るのか、わからないでしょう」 「電車は来ますよ、すぐに」 「すぐって、…

「イラ写日誌」編集風景

本日の「イラ写」は、本邦初公開!『イラ写日誌』編集作業の様子です。 「寝てるだけじゃねぇか!」 まったくです。 でも、これでも作業中なんです。こうやって、じぃーっと天井を眺めてると、不思議なことにそこに「絵」が浮かんできます。その「絵」が消えて…

日本語ブランド

銅鑼灣や尖沙咀など香港市街を「タリラリラ〜ン」と歩いていると、15mに一カ所の割合でヘンな日本語の看板にでくわす。 看板だけではない。店先に並べられた商品を手に取ってみれば、商品名や、パッケージに記述されている文章もまた、ヘンな日本語であるこ…

愛にギャラリーは必要か?

「恋愛って素晴らしい。」 人類共通の不文律。疑うべくもない。ある日、自分達は恋をしていることに気づく。次の瞬間、見えなかったものが見え、聞こえなかったものが聞こえだす。触れて感じ、匂い、味わう・・・。湧き水のようにあふれる相手への想い。そん…

大英帝国のボヤきクセ

ぼく達の経営する会社は東京にあるので、香港のオフィスは提携会社にいわば「間借り」している状態。 その会社は香港島ワンチャイにあって、CEO(経営責任者)は英国人。アジア滞在延べ20年のベテラン(何の?)だ。たまに2泊3日くらいで、故郷のノーウィッチへ一…

ドライブ

長距離ドライブが好き。 愛車を駆れば、高速道路を20時間ぶっ続けで運転するのも平気。 街を飛び出し、郊外を走り抜け、山を越え、国境をまたぎ、谷をわたり、また国境をまたぐ。またぐ度に空気も変わる、匂いも変わる。 地平線の彼方、山間(やまあい)からの…

トレーニング用ベンチ

不思議なことに我が家にはダンベルがある。エキスパンダーもある。トレーニングベンチだってある。 「週に1.2度、トレーニングをしなきゃ」と思ったからだ。ぼくは、体質的に太らない方だが、やはり世間でいえばりっぱな"オッサン"なので、暴飲暴食が続けば…

チャチャチャ、ニッポン

「あちゃー!」 1対2、日本代表がイランに負けた瞬間である。 「ひょっとしたら・・・」というアツイ願望は粉砕され、パブに集まった日本人サポーター達は思わず落胆の声をもらした。 ここは香港島、リー・ガーデンそばにあるスポーツパブ。ガラス張りの店内…

ビジネスランチ

日本や欧米だと会議室でやるようなミーティングも、ここ香港では「円卓を囲んで」おこなわれることがしょっちゅうだ。 いわゆる「ビジネスランチ」である。でも、他とチョット違うのは、「ランチタイムに限らない」のと、「長いときには3時間かける」という…

日・港、思いやり対決

香港へ住み始めてから、ず〜と気になっていることのひとつに、 「逆さまにするの、なんでだろう?」 というのがある。別に"福"ポスターではない。香港の本屋さんのことだ。どの本屋の店員も、買った本を頭から袋につっこんじゃう習性がある。これだと、手に提…

アルプスの少女とランチ

ケリーは、毎度ながら「いったい、どこで売ってるんだよ!」風ファッションで、朝からいつもより機嫌がいい。 イースターは念願の東京観光だという。一人で?と聞くぼくに、「ダーリンも一緒よ」と答える。彼女にもダーリンがいるのにはちょっと驚いたが、かま…

香港人の清潔感

香港にあるレストランは「客用」と「従業員用」が同じってところが多い。 これは経済効率を考慮すれば仕方がないのだろう。トイレ二つ作るなら、客席を一つでも増やしたいのが経営者の心情。人気レストランなら、なおのこと。 そんなわけで、トイレに入ると…

自己批判広告

「な・なんじゃ・・あれは!?」 バンコク市内のセブンイレブン、レジの後ろにあるタバココーナー。 おなじみマイルドセブンも陳列されてます。でも、パッケージがいつもとチョット違う。いや、だいぶ違う。 よくみると正面上半分に、「紫煙に包まれた幽霊のよ…

バンコクフリーマーケット

バンコク3日目の今日は、ウイークエンドマーケットへ。 BTS(立体高速電車?)Mo Chit駅で降りる乗客のほとんどは、このマーケットを目指す。さっそく午前中からずいぶんとにぎわっている様子だ。日用品から家具、衣類、装飾品、そして屋台などが区分化されたエ…

実弾を激射50発

「ダーン! ダーン! ダーン!」 ぼくはいささか力が入りすぎる右手のグリップを左手でしっかりサポートしながら、何発か引き金を引く。 さすがは実弾、その黒い塊は瞬間、挙中で生き物のように身もだえる。飛び出た薬莢が右手首に熱く当たり、硝煙の匂いが鼻先…